ひもそ日記

高1長女(ADHD)と中2次男(てんかん)の日常。たまに高2長男の男子校生活や家族のことなど。

長女のこと(日常)その20

初登校をしたムスメ。
久しぶりのお友達との絡みが楽しかったそうで、なによりです。
午前中で学校はおしまいだったので、ムスメと家で昼食を食べました。
わたしより先に食べ終わったムスメから、相談があると言われました。
真剣な面持ちの何も話さないムスメを見て、
こりゃぁ何かあったな…と珍しく母の感が働きました。


「どうした?言ってごらん。」
と、優しく問いかけても言いにくそうな顔をするムスメ。。


「チョット、母ちゃんには言いづらいんだけど、
 聞いてもらっていいかな。」
顔を若干赤くしているムスメにピンときた!
……。
なんだよぅ!!
もしかして、恋とかの話か!?
良いから言ってごらんなさいよ!


「では、今から言います!」と、決心したムスメ。
待っていました!!
はい!どうぞ♪



「カァ~
  カァ~  
     ンガァっっ~」
……。
はい?


「これは、わたしの好きな声優さんの声真似なの。
 カラスが威嚇しているトコロなんだけど似てない?」
……。
「最後のンガァっっ~を溜めて言うところがポイントかな。
 母ちゃんの前で、特訓の成果が発揮できました。
 やっと最近出せるようになったんだよ!
 わたし、凄くない!?」
……。
その後も、ンガァっっ~と言うムスメを諭した。
「どうやら、母ちゃんが聞きたい系の話ではなかったね。
 とりあえず、母ちゃん食事中だからさ。
 カラスの声が聞こえると落ち着いて食べられないかな。
 アンタの好きな声優さんに似てるかはわからないけど、
 カラスに威嚇されている感じはしたよ…。」


「おぉ!!
 母ちゃん、グッジョブ!
 食事中の、カラスのBGMが好きじゃないなら、ニワトリのバージョンもあるよ。
 いつでも聞かせてあげるから言ってね!」
……。
 ……。
   いらぬ。。


とりあえず、今回分かったことは、
        母の感は当てにならないということ。。


そしてニワトリのバージョンは、どうせなら食事中ではなく、
目覚まし代わりにお願いしましょうかね。。