ひもそ日記

高1長女(ADHD)と中2次男(てんかん)の日常。たまに高2長男の男子校生活や家族のことなど。

次男のこと(日常)その11

公立中学支援学級の見学日のお話です。
最初から全く乗り気ではなかった次男坊。。
支援学級のクラスに入った途端、「帰りたい」と言い出しました。
新しい場所をとにかく嫌がる次男。
まぁ、想定範囲内かなぁ。。


クラスでは、次男の苦手な「カウントダウンタイマー」が
プロジェクターを使って黒板に映し出されていました。
そしてみんなで、百マス計算を解いていました。
へっ~。支援級で百マス計算するのか。。
わたしは興味津々でしたが、次男は全然ダメでした。


支援級に入って5分もしない内に、なんだか頭が痛いと言い出しました。
教室の机と椅子を借りたら、一瞬にして眠ってしまいました。。
こうなってしまうと、いくら起こしてもダメです。
結局帰るまで、起きることはありませんでした。


次男の特性を理解して下さっている教育委員会の先生に、
「本当に見事に寝てしまうんだね。
 これじゃぁ、危なくて仕方がないね。」と言われました。
……。
そうなんですよ。。
眠りが異常に深いので、ズリ落ちてゴッチン!!となってしまうコトもあるので、
家以外で寝てしまうと、目が離せないんですよね。。
そんな話をしながら教室を出ました。


次回につづく。。