何かと巻き込まれる長男。
ムスメの通う中学校は、中高一貫校ですが、高校は別の学校に通う予定です。
演劇をやりたい気持ちが絶賛爆発中なので、そこに主体をおきつつも、
ムスメの特性を受け入れてくれそうな学校を探しています。
一校、ムスメに合いそうな学校が見つかりました。
早速、オープンスクールに申し込みました。
しかし、お琴の発表会の日と被ってしまいました。
仕方ないので、長男を演劇部の一日体験に参加させることにしました。
急に白羽の矢が立った長男、、すっごい勢いで文句を言っていました。
「なんで妹の代わりにボクが参加しないといけないんだよ!
ボク関係ないじゃん!
巻き込むなよ!!」
……。
えぇ、ごもっとも。
おっしゃる通り、アンタには全く関係ない。
しかし、ここで折れる母ではございませんし、屁理屈はお得意な分野です。。
「アンタ仮にも、兄ちゃんでしょ?
そんな冷たい事言って恥ずかしくないのかね?
アンタが中学受験の時、兄弟は協力してくれたでしょ!
↑とくに何もしてない。
文化祭観に行くのついて来てくれたし!
↑余計なコトをするから、ただ家に置いていけなかっただけ。
そんな妹の進路がかかっているんだよ。
少しは協力しようって気がおこらないもんかね!!
そんなんじゃ、ゲームとかは到底やらせてあげられないね!」
……。
完璧です。。
大好きなゲームを没収されたら辛抱たまらん長男。
こんな時の彼の対応は決まっています。
「あぁっ!!
もぅ!わかったよ!
あいつの代わりに体験すればいいんだろ!」
こうして無事にムスメの代わりに、長男が行くことになりました。
年に一度しかないオープンスクールを、外すわけにはいきません。
妹想いのお兄ちゃんで、本当に良かったです☆
部活体験のお話は次回にでも。
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