ひもそ日記

高1長女(ADHD)と中2次男(てんかん)の日常。たまに高2長男の男子校生活や家族のことなど。

長女と次男のこと(日常)その3

ムスメが次男の宿題をみると言う。
『観戦』の読み方が分からない次男への教え方。。 
椅子をムスメ自ら用意をし、次男を座らせる事から始まる。。

「まず、そこに座りなさい。
 どんな気持ちか言ってごらん。」

「どんな気持ちって聞かれてもさぁ。
 椅子に座ったなって気持ちだよ。」と次男。。
……。
 ごもっとも。

「頭を使いな!! 
 あなたの周りには人が沢山いるの。
 目の前で、なんだか踊ったりボール使って色々したりしてるの。
 色んな人がいるんだよ。
 じゃぁ、あなたは何で椅子に座っているんですか?」

「えっ?どう言う意味?
 姉ちゃんが座れって言ったから、ぼく座っただけなんだけど。。」
……。
  ごもっとも。

ムスメしばらく考え、はなし始める。。
「あんたじゃ分からないか。。
 じゃぁ、ヒントをあげる。
 か〇ん〇せ〇んです。
 〇を抜いたら何になる?」
……。 
次男がこたえると、 
「せいかい☆
 やればできるじゃん。
 そういうこと!!
 ひとつ賢くなったね。」とムスメはご満悦。。
……。
  ……。
たぶん賢くは、なっていない。。