ひもそ日記

高1長女(ADHD)と中2次男(てんかん)の日常。たまに高2長男の男子校生活や家族のことなど。

長女のこと(中学受験)その2

ムスメが受験した中学校には、面接がありました
長男が中学受験の時に、慶応中学なんかは面談があるから大変なの。。
な~んて話を聞いてはいたけれど、「特性のある子を受け入れてくれる学校」
って何を聞かれるんだろう。。
難しいコト、いや…、簡単なコトだって、珍回答しちゃうかもしれないのになぁ。
でも私の不安をよそに、ムスメは至って冷静。
待合室で待機している間も小声で私を勇気づけてくれる余裕まである…。
「なんか分かんないけどさ、聞かれた事に答えておくよ。ま、やれることはやったよ。」
…。
…。
まだやってねぇ。。
 
10分位で終わった面談。
合否に影響もあるし、どうだった?と感触を確認。
ムスメ神妙な面持ちで、
「私のさぁ、モヨロヘキってどこかな?」と。
……?
「な~んか上手く出てこなくてさ。
自分じゃどこだか分かりませんって答えておいたよ。」
……。。
モヨロってなんだろう、、、
あなたのクセは何かって聞かれたのかな…?
そんなコト聞くかな…。
……。
あっ!と閃いたのは私。
「あのさ、それってもしかして『最寄り駅』じゃないの…?」
……。
……!!
「そうだ、それだ!そんな感じの事だったよ~。
だっから勘違いしたのか~。
でもさ、大丈夫だよ。どっちみち私が言ったこと合ってるから。
『モヨリ駅』はどこにあるか知らないからね。」
…。
最寄り駅=一番近くの駅
『モヨリ駅』
そんな駅はない…。


そして『モヨロ癖』
そんな言葉も
ない…。。