ひもそ日記

中1長女(ADHDと広汎性発達障害)と小5次男(てんかん)の日常。たまに中2長男の男子校生活など。

ムスメと歯医者さん その2

2か月に一度の歯医者さんでの虫歯チェック&フッ素。
先日、ムスメと行って来ました。
そこで、またもやガチャガチャの話が出てきました。
診察室での先生とムスメのやり取りを、治療中のわたしは、
またしても大きな口を開けてきく羽目に。。


「ガチャガチャのコイン、助手の人からもらってるかな?」
先生がムスメに尋ねました。


するとムスメは答えました。
「いえ、助手の人はスッカリ忘れている様なので、くれることはありません。
 一度、そのことを受け付けのお姉さんに話したら、毎回くれます。
 受付のお姉さんは、記憶力がとても良いですね。」


……。
おい、ムスメ。。
それじゃぁ、助手の方の記憶力がすこぶる悪いみたいに聞こえるじゃないか。。
助手の方、すぐ傍にいるのに、何てことを( ;´Д`)
もう何度も出くわしている場面だけど、こんなとき、穴があったら入りたい。。
何を言い出すか分からないムスメに「ヒヤヒヤドキッチョ」状態です。


その話を聞いた助手の方は、ごめんね~とコインをムスメに渡していました。
もうっっ。なんだかスミマセンって感じです。。


すると先生。。
「いやいや、僕の質問に的確に答えているじゃないですか。
 大人の対応が出来ていますよ、ムスメちゃん。」


……。
大人な?対応…。
そうかな。。確かに質問には答えていますが、大人な対応とはとても。。


「最近のお子さんってこちらが質問しても、小さい声でハイ…っていうとか、
 はたまた頷くだけみたいなお子さんが多いんですよ。
 だからムスメちゃんは受け答えができて大人だなって思いますよ。」


……。
なるほどー。そういう意味で大人な対応ってことかぁ。
わたしは毎回ムスメの発言にヒヤヒヤしてるので、
そんな目で子供を見たことがなかったな。


ちと反省しつつも、ここの歯医者さんの解釈、とても有難い!
と思った出来事でした。






ムスメと歯医者さん その1

我が家が通う歯医者さん、待合室にガチャガチャが置いてあります。
治療が済んだ小学生までの子が、コインをもらえます。
そのコインでガチャガチャが出来るシステムになっていました。
中学生になったばかりの頃のムスメ、勝手に歯医者さんに直談判していました。


「中学生になったわたしは、もうコインは貰えないんでしょうか?
 ガチャガチャが出来る弟を、羨ましいなと眺めているだけでしょうか。」


治療中だった私は、大きな口を開けていました。
ムスメと先生とのやり取りが聞こえていても
残念ながら口は挟めません。
ムスメ節炸裂。。
先生ごめんなさい。。


ムスメの話を聞き、先生が優しく言いました。
「そんなコトないんだよ。
 そっか、急にコイン貰えなくなったら寂しいよね。
 気が付かなくてごめんね。ガチャガチャしてってね。
 助手の人にコインもらってね。」


……。
こういうコトをサラッと言えてしまうお医者さんってスゴイと思う。
世の中にゃ、ご機嫌斜めなお医者さんも多いのに。


後ほど、先生にお礼を言いました。すると、
「とんでもないです。
 フッ素苦手なのにムスメちゃん毎回頑張っているじゃないですか!
 ガチャガチャ位、いつでもどうぞですよ♪」と、おっしゃる。


……。
優しい。。
医師の鑑みたいな人ですな。
先生のジェントルマンっぷりに暫しウットリ。。


そんな中、先生がいいました。
「50代の男性の患者さんで、ガチャガチャがしたいという方がいるので、
 毎回コインをお渡ししているんです。
 気に入った物があたると、大喜びしている声が、診察室にも聞こえてくるんです。
 感情表現が豊かな方なんですよね。
 人と違うことが言える、出来るって大切なコトだと思うんです。
 だからムスメちゃんの個性も絶対大事にしてあげてくださいね。」


……。
50代の男性、何が当たって大喜びしたんだろう。。
景品、、消しゴムでできた動物やら食べ物しかないんだけどな。
コインを貰って大喜びをしているムスメを横目に、ボンヤリと思いました。


 


 






長女としゅうとめさんのこと その2


さて、前回の続き。。
しゅうとめさんの顔を見に行ったお話。


ムスメとしゅうとめさんは、話はかみ合っていない事が多いのですが、
二人のやり取りは、いつも何だかほのぼのしています。
出会うと大抵ハグから始まります。
そして発する言葉が毎回一緒。。


「おばあちゃん、何だかちっこくなっちゃったね。」
「そうかい?あれま!!いつの間にやら背が抜かされちゃったねぇ。」


……。
この出だしの会話。
かれこれ3年は聞いている気がする。
二人がアハハ!と楽しそうなので、突っ込んだりしないけどさ。


今回ビックリしたのはムスメが持ってきた口紅でした。
親戚から貰ったハワイのお土産の口紅を、しゅうとめさんに塗っていました。
ムスメも塗っていました。
お化粧なんかしたことがないムスメが塗ったもんだから、
二人とも、オバケのQちゃんみたいになっていました。。


……。
なんでそんなもんを、ばあちゃんに塗ってんの?
しかもソレなかなか落ちないのに。。


「えっ?
 だって死んじゃったら化粧するって聞いたから、
 練習しようっておばあちゃんと決めたんだよ。
 ばあちゃん、可愛くない?」
……。
Qちゃんみたいだね。。
でも可愛くは…ナイかもなぁ。。
しかし、二人してなんちゅう練習してんのさ。。
不謹慎すぎて、他の人が聞いたら呆れるよ。。
お母さん、断っていいんだよ。


すると、しゅうとめさんが言いました。
「あらやだ。
 素敵な練習じゃない。
 可愛い孫娘にお化粧してもらえて旅立てるなんて、
 幸せとよ~。もう、な~んにもいらんとよ。」


その後も二人で楽しそうに、お化粧の練習をしていました。
ムスメの提案を、素敵と言えてしまえるしゅうとめさん。。
すっごく懐の広い人だなぁと感じた出来事でした。