ひもそ日記

中1長女(ADHDと広汎性発達障害)と小5次男(てんかん)の日常。たまに中2長男の男子校生活など。

ムスメとモジャ先輩

ADHDのムスメは、中学2年生です。
毎日楽しそうに学校に通っています。
そんなムスメですが、仲良しの男の先輩がいるようです。
ひもそ家での呼び名は「モジャ先輩」
ムスメいわく、髪がモジャモジャ『しすぎているから』命名したそう。
先輩と仲良くなったキッカケは、余ったバレンタインチョコを
たまたま近くに居たモジャ先輩に「どうぞ召し上がれ」とあげたこと。
それまで一切交流はなかったそうです。
面識がない先輩にあげちゃうムスメはどうかと思いますが、
貰ってくれたモジャ先輩は優しいですね。
「うわぁ♪
 ありがとう!!
 君が誰だか知らないけど、嬉しいよ!!
   お返しするね!」と言われたそうです。
それから挨拶をするようになり、バス停まで一緒に帰ったりする仲に♡
……。
ほいきた!そいきた!
ムスメにだって春が来た!!
そんなことになっているのなら、是非コイバナでもしようじゃないか!!
なになに♡モジャ君と一緒に帰る日はどんな話をしてるんだい?
ノリノリで聞くわたしをよそに、実に興味なさげに話すムスメ。
「別に、たいした話は全くしてないよ。
 どうでもいい話しかしてないね…。」
……。
照れてる?…訳ではなさそうだね。。
もしや、これはコイバナにたどり着く仲ではないのだろうか。。
するとムスメが何やら思い出し唐突に言いました。


「思い出した!!
 モジャ先輩のイケてる話があったの!
 ときめいたの!!」
 聞きたい?」
……。
聞きたい~!!


「モジャ先輩さ、夏に蚊に食われたんだって!
 肘のトコロを食われて痒かったんだって!
 そんで最近ね、掻きむしったったんだ!って肘見せてくれたの。」
……はい?
 「そんなトコロを見せてくれる人会ったことなくてさ~。
  わざわざ腕まくりしてくれたんだよ。
  この人いい人だなってときめいた!」
……。
ソレときめくか?
わたしならそんなトコロ見させられても…って後ずさりしてしまうけどな。。
「えぇっ?
 モジャ先輩やさしいよ?
 母ちゃん、モジャ先輩の良さ分からなすぎ!!
 来年の夏も蚊に食われたら見せてくれるってさ。
 楽しみだな。。」
……。
モジャ君の行動も、ムスメのトキメキも理解不能。。
そんなモジャ君にお会いする機会が!!
それはまた次回にでも☆



 









世にも奇妙なお客さんのおはなし

わたしの弟は電気屋さんで働いています。
そこに毎日必ずやって来るご夫婦が今回のお話です。
ご夫婦は特に買い物をする訳ではありません。
朝一番にやって来て、夫婦二人でマッサージ機で寝ているそうです。
午前中いっぱいそこで寝て、一旦お昼を食べに出かけて、15時にマッサージ機に
戻ってきて寝て、18時にお家に帰るそうです。
決まったルーティンを過ごしているご夫婦、それはそれは素晴らしいのですが、
できたらマッサージ機を2台購入して頂いて、『ご家庭でお過ごしください』と
いう感じです。


ある日、たまたまメーカーさんがやってきました。
電気屋さんでは、自分の会社の商品を売りたいメーカーの方が、
お店の手伝いついでに、お客さんに自社の商品を売り込みにやって来たりします。
マッサージ機のメーカーさんが寝ている奥さんに気が付きました。
ぐぅぐぅ寝ている奥さんの肩をトントンと叩き、
「すみません、他のお客さんにもお試し頂きたいのでそろそろ宜しいですか?」
と、どいてもらおうと声を掛けたそうです。
その時、考えられないことが起きました。。
ぐぅぐぅ奥さん、何を考えたのか大声で叫んだそうです。
「きゃー!!!
      なんで私を触ったのよ~!!
              私は男性恐怖症なのよ~!!」と。。
あまりの大声に店内は静まりかえったそうです。
そこに、ぐぅぐぅ旦那も出てきました。
「なんで妻を触った~!!
         妻は男性恐怖症なんだぞ~!!」と。。  
……。
意味がさっぱり分かりません。。
そもそも旦那さん、あなたがソレを言いますか…?
メーカーさんもあまりの騒ぎように呆然としていたそうです。
そりゃそうだ、だって肩をトントンしただけですから。。
怖かった~とうずくまり泣きじゃくる、ぐぅぐぅ奥さん。。
責任者を呼べ~!!とガンガン暴れまくり、力の限り騒ぐ旦那殿。。
まさに地獄絵図のようだったと弟は話していました。
その後、どうにもこうにも収拾がつかなくて、店側が折れたそうです。
メーカーさんと店長がご自宅までお詫びの品を持って行きました。
ご夫婦、たいそう立派なお家に住んでいたそうです。。
……。
お金持ちの間では、電気屋でバカンスが流行っているのだろうか…?


さて、それからお騒がせご夫婦はどうしているのかと言えば。。
毎日相変わらず来ているそうです。
そして18時ピッタリに帰るそう。。
ご夫婦の事は「店の一部」だと思うことに弟はしたそうです。
……。
ぐぅぐぅご夫婦のルーティンが変わることを、心から祈っております。。







指名委員の秋ちゃんの話。

一緒に指名委員をしている秋ちゃんは、2児の女の子のママです。
看護師の仕事を週に3回位しているそうです。
秋ちゃんは感情が表に出るタイプなので、機嫌が良いか悪いかすぐ判ります。
シャキシャキしているので、さすが看護師さん!!って感じです。


そんな秋ちゃんが旦那さんと喧嘩した時のお話です。
旦那さんは社内の異動で、現場から事務職にお仕事が変わったそう。
お小言が多い上司との関係や慣れない仕事のせいでしょうか。
週末しか飲まなかったお酒を毎晩飲むようになったとのこと。
お酒をあまり飲まない秋ちゃんはキレました。
「お酒に逃げてるんじゃないわよ。
 だいたいアンタはね~」と、結構な勢いで責め立てたそうです。


お酒が入っていたからでしょうか。。
旦那さん、秋ちゃんを壁際まで押して、首まで軽く押さえてきたそうです。
秋ちゃんは「DVされた!!」と怒って、旦那さんの実家に電話をしたそうです。
……。
それは、旦那さんがいけません。
絶対に暴力はいけません!!
でも…秋ちゃんの行動も「言葉の暴力」になるんじゃなかろうか。。
責め立てて人格否定までしちゃってるしね。


秋ちゃんは姑さんに「暴力を振るわれた、注意してください!
じゃないと離婚します!」と言ったそうです。


そしたら姑さんが言いました。
「息子がそんな暴力を。
 辛い思いをさせて本当にごめんんさいね。
 ただね、あなたの行動は「暴力」に値しないのかしら。
 それが分からないなら、あなたは同じコトバや感情を息子に繰り返えし
 ぶつけてしまうと思うのね。
 それでは、息子もあなたに対して愛情を持てなくなってしまうかもしれないわ。
 お互い歩み寄りだと思うけど、あなたにも息子への接し方を変えてもらわないと、
 あなた達は合わないってことだから、今のうちに離婚した方が良いのかもし        
 れないわね。」
……。
なんだかお姑さんの言葉に少し感動してしまいました。
秋ちゃんの耳には全く届いていないようでしたが、、。


姑じゃ埒が明かないとのことで、舅に電話を替わってもらい、
舅が「今日はお互い感情的になっているから、後日息子に言う」と
言うことで、秋ちゃんの溜飲が下がったようです。


その後殆ど口を利かない状態ではあるようですが、
旦那さんのお酒は週末だけに戻ったそうです。
凄い飲むのかと思いきや、一日に缶酎ハイ350ml1本と言うので、
それ位の量なら、旦那さんの気分転換になるのであれば、
毎日飲ませてあげても良いのでは?と思ってしまいました。


なんとなく秋ちゃんの話を聞く限り、秋ちゃんがちょっと寄り添ってあげて
旦那さんの会社の話を聞いてあげたら、旦那さんも心が落ち着くんじゃないかな
と思ってしまう。
せっかくご縁があって夫婦になれたのに、なんだかもったいないなぁ。。