ひもそ日記

高1長女(ADHD)と中2次男(てんかん)の日常。たまに高2長男の男子校生活や家族のことなど。

久しぶりにあった、太っ腹な出来事。

高校一年生になる長男。
周りもそろそろ塾に行き始めています。
通塾率が高いのは、「今でしょ!」でお馴染みの某塾。
自習室目的で通われている生徒さんが沢山います。


長男の学校の成績は「中の下。」
すこぶる悪い時期は卒業し、チョット持ち直した感あるね~というレベル。
なので、大手塾だとついていくのが大変だろうと思われます。
ネットで中堅の塾を見つけたら、お友達もそこに通っていると長男がいう。
しかも、友人いわくリーズナブルで授業も分かりやすくてお薦めだそう。
……何故今まで言わなかった?
黙っていたのは、わたしに話したら塾通いさせられると思ったからだという。
「そんな心配しなくてもいいのに~。」と長男に伝え、ぬか喜びさせ
目の前で塾に電話をかけてあげました!


電話対応の方はとても感じが良かったので、質問しやすかったです。
問題は授業料諸々。
リーズナブルだと聞きましたが…とお伺いしたら、
「授業料は無料です。」と言う。
「教材費が年間で5千円~1万円位掛かりますが、授業料は無料です。」と。
……。
リーズナブルにもほどがあるだろう!!
そんな慈善事業みたいなことして経営大丈夫?と思いましたが、
たまたま長男の学校が、塾の特待生制度対象校だったそうです。
……。
なるほどね、安くするかわりに、合格実績出してね!ってことですね。
自習室も使えるので、合格体験記にやたらとOBが多いのも納得。
英語、数学は大手塾を使い、他の科目をこの塾で対応って感じなんだな。


面倒見がかなり良さそうなので、とりあえず夏期講習を申し込みました。
良かったらそのまま入塾予定です。
ご期待に沿えず申し訳ございません!!とならない様にしないとなぁ。
このご時世に、太っ腹な計らい感謝です。

気軽に使う人が増えてます。

私のムスメはADHDです。
そして次男坊は、てんかんと知的障害があります。
病院で診断を受け、お薬も処方されています。
だからムスメ達の特性や対応なんかも、試行錯誤しながら
そこそこ勉強し、日々を笑いに変え過ごしているつもりです。


そんな中、最近よく聞く言葉があります。
「うちの子のまわりの子供も発達障害だらけよ。」
「今、多いじゃない?発達障害。うちも多分グレーゾーン。」
……。
なんでしょうか。。
あまりによく聞くので、タピオカくらい流行っている気がします。
自分の子供の要領が悪かったり、怠けたりするのをみては、
グレーゾーンですか。。
よそのお子さんが我ままを言えば、発達障害ですか。。
なんでもかんでも、発達障害とかグレーゾーンって言っとけば
片が付くと思っているのだろうか。
安易すぎるだろう。。


我が家に二人障害児が居るのを知った知人に言われました。
「じゃぁ、『まとも』なのは長男君だけなんだね。」と。
そして「私の次男も怠けて勉強しないし、多分グレーゾーンだよ。」と。


わたしも大人ですし、特に傷つきもしないけどさ。
そんな言葉を、育てているわたしに言えてしまうあなたは、
「まともですか?」と思います。


世間でもわりと広がってきた、発達障害とグレーゾーンという言葉。
認知されてきた分、気軽に使われてしまうんですかね。
仕方ないのかもしれないけど、残念な使い方をする方が多いなと感じます。


なにをもって『まとも』とするのか、考えさせられる機会になりました。

なにかとランチ会。

長男は高校一年生です。
男子校に通っています。
長男の学校はムスメの学校より、なにかとランチをする機会が多いです。
色々なお店に行き、気の置けないママさん達とランチをするのは
情報交換も出来て素敵です。
毎回楽しく過ごせるのですが、と~にかくランチが多い。。


その中でもとくに多い企画は、幹事になった場合、
「クラスのランチ会で使う予定の場所で、下見を兼ねてのランチ。」
下見の場所がイマイチなら、また別の場所を見つけてランチ。
本番のクラスのランチ会まで、何度かランチをします。


探している間にも、夏だ!ビールを飲みに行こう!
冬は忘年会しなくちゃね!と、企画が目白押し。
皆さんがお店もピックアップしてくれて、予約もしてくれるので、
特に出番もないので、わたしはラクチンなのですが。


日程が合う日で、お金持ちの時に参加させてもらっています。
たいていお金持ちではないので、そこそこの参加率ですが(笑)
長男が卒業するまでの機会だろうなぁと思うので、
お金持ちの時は、全力で美味しいものを食べてきます☆