ひもそ日記

高1長女(ADHD)と中2次男(てんかん)の日常。たまに高2長男の男子校生活や家族のことなど。

次男のこと(中学受験)その1

中学受験を決意してから、どうしたものかと考えた。
通塾は体力的に無理だし、残された期間は1年4か月。。
次男は中学受験に向けての勉強など、1度もしたことがない。。
中学受験は、親の代理戦争とか、情報戦みたいなことを言われるけど、
長男で経験して、一理あるのは重々承知。
「中学受験での親はポケモントレーナー。自分のポケモン(自分の子)を
育てて、強くして、相手と戦う。」みたいな事が書いてある本を昔読んだ。
面白い考え方だなと、その時思いました。
次男に置き換えると、『なんだか知らないけど、急にトレーナ(親)と旅(中学受験)をすることになったノーマルタイプのレベル1のポケモン。』ってところか。。
幼児期から意識していれば、参戦時には自分の子は既にレベル50辺りになっているので
有利なんですけどね。
家庭学習で受験するにあたって、わたしは奥の手(?)を使う事にしました。
その業界で有名な先生の教材をまるっと購入(笑)
「厳選された問題集」を「正しい勉強法」とセットで学習することで、
成果が出るのが早く、成果がやる気につながり、楽しく学習することができるそう。
おぉっ。
なんか良さそう。
本を何冊も出している先生なので、ここは乗っかるしかない。
事前にメールで相談させて頂きましたが、返答が丁寧で、素敵な先生だなと思いました。
本日教材が届く予定。
楽しみです♪









違う家に住む家族のこと(ちち)その5

夜中3時前に、けたたましい電話の音で起こされました。
電話は母からで、ショートステイ先に居た父が怪我をして、
救急車で運ばれたという話でした。
寝ぼけつつも動揺している母を落ち着かせ、夫を起こして母を病院に連れて行く。。
父は夜中トイレに行ったときに、寝ぼけて転んだかなんかで、頭を切ったらしい。
頭を強く打ったらしく、かなり大きなコブが頭にできていたけれど、
そんなに沢山は縫わずに済んだよう。
このまま家に帰るか、ショートステイ先に帰って構わないけど、朝様子がおかしかったら
直ちに受診するように医師に言われた。
父は、くも膜下出血の後に水頭症になった為、脳の中に水がたまってくるので、
シャント手術をした。脳梗塞も三か所起こしてしまっているので、母は判断に迷う。
土日に仕事があるので、家に連れて帰るのは無理。
そもそも朝様子がおかしかったら…の判断が自分では難しいと漏らす。
一方ショートステイ先の人は
「うちで連れて帰りますよ。車呼ぶので、車いすに乗せて連れて帰ります。」と。
今回に関しては、施設側の落ち度は明らかなので、母は疑心暗鬼。。
あなた達、朝の様子がおかしくても気づかないでしょ?と思っている様子。
案の定、週明けまで入院することになりました。
ただ朝の様子を聞くと、いつもより父の反応が明らかに鈍いようなので、
週末ということもあるし、入院して良かったのかもしれません。
ひとつ言えることは、父以外はみんな睡眠不足です(笑)
  さぁ、今日も1日頑張りますか。。









長男と次男のこと その2

もうすぐ長男と次男の学校の運動会です。
毎年同じ日に運動会。。
なので、まだ長男の運動会には参加したことがありません。
中学生だから運動会の応援は行かなくてもいいんだろうなと思い、
昨年は次男を優先しましたが、長男の中学の運動会は高校生も一緒なので、
迫力が半端ないし、小学校と違って生徒が内容に関わって運営しているので、
面白いわよ♪と、周りのお母さん方に言われました。
……。
毎回同じ内容の小学校より、中学の運動会が観たいな…。
ただ時間的に両方観るのは無理だし、小学校は親とお弁当を食べることになっている。
残念だわ~と仕事で休めない夫と話していたら、次男が
「えっ?僕の運動会なしでいいよ!
 今回縄跳びの発表会で、僕全く飛べないしさ。
 兄ちゃんの方に行ってあげなよ。
 わ~い♪僕は姉ちゃんと放課後デイで遊んで来ま~す!」
……。
いいのか次男?
っていうか、兄の運動会を観る気はないんだね(笑)
運動会の発表会は、生徒よりも先生方の方が気合いが入っているので、その情熱に
全くついていけない次男は、正直助かった~って感じなのかもしれない。
担任の先生にお休みしたい旨を伝えたら、
「来年は最後の年(6年生)だから観て頂きたいと思いますけど、
 お兄ちゃんも、来年で中学卒業ですから、今年観られた方が良いと思います。
 小学校は毎回内容一緒ですしね(笑)」と。
おぉっ。怒られずに済んで良かった。。
むしろ担任は、中学生の兄の事も親は気にしてますよ!ってことを伝える為にも
そちらを今回優先した方がイイって感じでした。
なんだかトントン拍子☆
これで大手を振って観に行けます。
良かった~♪