「いや~補習の帰りに駅でさぁ。
アドバイスを求められたよ~。」
……。
……。
どうやら話をきくと、小6の受験生にアドバイスを求められたらしい。
「いや~。僕の前に3人で来てさ。
小6の夏休みはどう過ごしてましたか?
苦手な教科はどうやって克服しましたか?
とか質問攻めでさぁ。
懐かしいわ。気持ちわかるわ~って思ったわ。」
「いや~。囲み取材ってやつ?
ヒーローインタビューみたいな?
白鵬の気持ちを味わったわ~。」
……。
……。
っで、なんて答えたのさ?
「うちの学校、英語まじで難しいから、今からやっといた方が良いよ。
僕、いま補習で大変だから!って言っといたよ。
あのこら、うちの学校に来たらさ。僕に感謝するわ~。」
……。
受験科目にない英語をやれ!と受験生に勧めてどうする!
受験生、、アホウな先輩を捉まえちゃったな。。
暑い夏休み。ほんとうに大変だわ。。
どの子もみんながんばれ~!!
終業式も終わり、今日から夏休みに入るムスメ。。
そんな前日の夕方、家に電話が掛かってきました。
「よぉ!俺、俺だよ分かる?
あの件どうするよ?」
「じゃぁ、あいつに伝えといてね。
グッバイ!!」
ガチャン!!
電話を切られてしまいました。。
おいおい…。
一体わたしは、誰に何を伝えればいいのかい?
この感じは、ムスメを彷彿とさせる。。
案の定、再び電話。。
先ほどのオレオレ詐欺モドキのお電話は、やはりムスメの友達と判明。
わたしとムスメの声が似てたので、間違えたそう。
ムスメは、不在なので夜に掛け直すと、伝えたら
「では、僕の携帯番号を教えます。」と教えてくれました。
数分後、またまた彼から電話。。
「あの~。さっきの携帯番号お父さんの番号でした。
そちらが気にならなければ、お父さんに電話が来るって
言っときますが、僕の携帯番号の方が良いですかね?
僕、間違えてお父さんの番号言っちゃったんで。」
……。
……。
そうだね、、
お父さんとは、何をはなしていいか分かんないしね。。
なんだかよくわかんないけど、ムスメときみ、なんか似てるね。
これからもムスメをよろしくね(笑)
我が家の子供たちは、別々の学校に通っています。
なので、終業式も一日ずつズレていました。。
今年の夏休みは、ムスメと、次男は、放課後デイに半月位通う予定。。
長男は、学校の補習と、部活三昧・・。
一見、わたしは楽そうですが、ところがどっこいです。。
入院中の近所に住む父も帰ってくるし、塾にお任せノータッチ
だった、アホウな長男の勉強を監視+アメとムチをしなければなりません。
小学6年生の夏休みを彷彿とさせる、熱い夏になりそう。。
涅槃像の夫は、お役に立たないので、塾や周りに助けを求めつつ、
アホウな長男を、そこそこアホウ位にしたいです。。
ムスメと次男には申し訳ないですが、頑張ります!