長女のこと(中学生活)その20
ムスメ以外の家族は「リーダー」とか「班長」みたいな役職は、
どちらかというとご遠慮したいタイプです。
次男なんかは、ジャンケンで負けて「リーダー」になってしまった…。
と、シクシク泣いてくる位、『長の立場』にはなりたくない子です。
なぜかそんな家族の中でムスメだけは、違います。
落選することもありますが、ヘノカッパです。
明らかに、「そこは君の出番じゃないよ」って思う時でも、やりたいと感じたら
立候補しちゃうので、親としてはちょっと見ていてハラハラしちゃいます。
そんなムスメが生徒会に立候補するそう。
先生に薦められたとかで、書記に立候補予定。
大事だけど地味目なポジションで、わたし的には少し安心しましたが、
本人は珍しく乗り気ではなさそう。
「先生に薦められたから、まぁいいか、やろうかなって思ったけどさ。
生徒会ってほら…。無駄にキッラキラ☆してるじゃない?
あのノリがわたし好きじゃないんだよね。
生徒会長って『俺様キャラ』で、大抵メンドクサイ人じゃん。
副会長は「あなたって言う人は!」ってため息つきながらも、
会長を支えているメガネ君なのね。
じゃぁ、わたしの仕事は?って考えると、
『まぁまぁ、皆さん落ち着いて。お茶でもいかが?』ってしてればいいのかね?
そう考えるとさ、お茶ばっかり入れてなきゃいけないじゃん、わたし。
だから生徒会って、正直あんまり興味ないんだわ。」
……。
ムスメよ。
あんた、書記の仕事ってそんなことだと思っていたの?
……。
とりあえず、漫画の一部分だけ読みすぎな。。
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