長女のこと(中学生活)その23
ムスメの学校の文化祭が週末にありました。
ムスメは行事がすこぶる苦手です。
日常のリズムが狂うので、アワワワって感じになるみたいです。
今回もご多分に漏れず、1週間前からパニックになっていました。
「今週は、いつもと同じ授業じゃないんだってさ。
文化祭の準備するんだってさ。
わたしはボーっとしてたら良いって話?」
……。
ボーっとしてたらダメだろう。。
なんか手伝いとかするんじゃないの?
文化祭なんだからさ。
「そうだった。
わたし、催し物の手伝いするんだった。
どうしよう。わたし何したら良いんだろう。」
……。
えっ?
母ちゃんは、知らんがな。。
先輩とか、先生に聞いてみたらどう?
わたし何をしたらよいですか~って。。
「そうだね。
聞いてみる。それが1番だね。
でも考えてみたら、わたしの仕事は何か、メモに書いてきたんだ。
ただ、何て書いてあるか読めないの。
気のせい?」
……。
そりゃぁ、アンタが字を丁寧に書かないからだろうさ。
気のせい?って聞かれたら
「気のせいではありませんね」としか、こっちは答えようがないよ。
……。
「そうか。
その通りだね。
じゃぁ、とりあえず字を丁寧に書く練習をしてくる。」
こうして彼女は、2階に字の練習をしに行かれました。
そうして30分後くらいに、彼女は気が付きます。
「さっきの話なんだけど、
今更さ、字の練習をしても意味がない気がするんだよ。
気のせい?」
……。
あえて言おうじゃないか。
ムスメよ。
君が言う「気のせい?」は、十中八九、毎回気のせいではないよ。
とりあえず、、君がメモに書いた字の分析を始めようか。
そして、君の仕事は何か思い出そう。
……。
毎回こんな感じで過ごしています。。
文化祭無事に終わって良かった。。
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