ムスメが学校行事で、スキー実習に二泊三日で行っていました。
宿泊行事は、本当に有難いです。
家が格段に静かになります。
二泊三日と、けち臭い事を言わずに、一週間くらい行っても良いのになぁ。
わたしの心とは裏腹に、ひたすら姉の帰りを心待ちするのは次男坊。。
放課後デイで選べるお菓子も、ムスメが好きなものをチョイスし、
ムスメにあげるんだと、食べずに持って帰ってきました。
邪険に扱われる事も多いのに、どうしてムスメに尽すのかナゾ。。
ムスメの隠れた魅力は、次男が一番理解しているのかも知れない。。
ムスメが夕方帰ってきました。
次男は嬉しそうにムスメに纏わりつく。
ムスメは次男を適当にあしらって、スキーの話をわたしに、ぺちゃくちゃ話す。
一通り話終えると、次男を引き連れ二階に上がる。
楽しそうな笑い声が聞こえてくるので、覗いてみると、
ムスメの早口言葉の練習に付き合い、タイムを計ったり、
ムスメの練習風景を録画していたりしている、次男の姿が。。
それ…楽しいのか?
ムスメを叱っている時にも、必ず次男はムスメ側につく。
叱られたムスメは、憎まれ口を叩く。
「母ちゃんが入院していた時の方が静かで良かった。」
……。
確かにな(笑)父ちゃん、滅多に叱らないしね。
でもまぁムスメ、そりゃ、お互い様だよ。
あんたがスキーに行っている間は、こちらも静かだったよ。
わたしの攻撃に、応戦するように次男が言う。
「だいたい母ちゃん、絵が下手クソなくせに偉そう!」
……。
それは関係ないだろう。。
トンチンカンな憎まれ口しか叩かない、二人には笑うしかない。
なんで、叱る羽目になったのか、親が考えて改善するしかないんだな。
家族が楽しく暮らせるように。
「短気は損気」肝に銘じて、子育ていたしますかね。