おなじ家に住む家族のこと その3
夫は、基本特に動かない人です。
一応会社など経営していて、従業員の方には「社長」と呼ばれているようですが、
家では完全に窓際族の人です。
気が付くと、夢の世界に行かれているので、寝てばかりの新生児のようです。
決まった行動しかしないし、彼の欲すること、行動などが手に取るように分かるので、
夫には「スゲー!なんで分かるの?」と毎回驚かれますが、
偶には違う行動を取って頂き、こちらにスゲー!と言わせてもらいたいくらいです。
さて、そんな夫が愛してやまないのが、「西野カナちゃん」です。
なんだか綿菓子みたいな甘い女のコ☆彡って楽曲が彼の心をグッと掴む様です。
椎名林檎の「歌舞伎町の女王」の世界観の方が好きなわたしとは、真反対ですね。。
夫に対して憎たらしく感じた時に、カナちゃんの歌詞を参考に替え歌をプレゼント
するのですが、どうやらわたしの歌唱力と、夫への歌詞がお気に召さない様で、
いじられるのがイヤなのか、カナちゃん愛を隠すようになりました。
レンタル屋さんでCDを借りる時も、わたしに見つからないように、
何本かのCDにまぜてサッとレジでカナちゃんのCDを借りています。
まるで思春期の男子学生がハレンチな本を買うときのよう。。
彼の行動は手に取るように分かるのでバレバレですが、
ここは、母心。
見なかったことにしておきます。
別に普通に借りてくれて良いんだけどな(笑)
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