害獣駆除の松本さん その1
害獣駆除の松本さんがやってきました。
作業服姿にマスクといういで立ちでした。
松本さんは、パパイヤ鈴木さんみたいな体格の方でした。
凄くいい人の松本さん、最初に料金の説明をしてくれました。
「僕は会社から雇われている身なので、駆除代を安くすることは出来ません。
そこは本当にごめんなさい。
ただ、その分きっちり仕事はさせて頂きますし、お客様を助けられる
部分は無償でやらせていただきますので、遠慮なく言ってください。」
……。
松本さん、アンタとっても良い人だよ。
そんなことを言われたら、多少高くても貴方にお願いしてしまうよ。
旦那も同じことを思ったそうです。
最初に一階と二階の天袋から入り込み、獣の形跡を確かめるそうです。
じゃぁ、点検に入ります!と、軽快に脚立を登った松本さんですが、
パパイヤ体形が災いしてか、天袋になかなか入れません。。
そのうちウンウン唸りながらも無理やり入ろうとする松本さん。
なんとなく見ていた私たちもハラハラしてきました。
そのうち、ミシミシと音が聞こえてきました。
明らかに松本さんの動きと連動しています。
……。
なんかアレだね。。松本さんの唸り声と振動を聞いてさ、
ハクビシンも今ゴロ逃げ出しているかもしれないね。
それはそれでさ、地球に優しい『新たな駆除方法』なのかもしれないね。。
そんなこんなで、点検がスタートすることになりました。
さてさて、我が家に住み付いている不届き者は誰なのか。
それはまた次回にでも。
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