ひもそ日記

中1長女(ADHDと広汎性発達障害)と小5次男(てんかん)の日常。たまに中2長男の男子校生活など。

入院中のできごと その6

山田さんは、SMAPのファンクラブに入会していたそうです。
中でも「草薙くん」の大ファンだったそう。
ある時、山田さんの自宅近くで草薙君のドラマの撮影があり観に行った。
他の観覧者は撮影中ということもあり、静かに観ていたけれど
山田さんは興奮のあまりブンブン手を振って、大声で名前を叫んだそう。


「草薙くんが、わたしの声援に答えてくれて超嬉しかったんですよ!」
……。
うん、、。
草薙君的にも、声援に答え、手でも振っておかないと、
ずっと撮影中も叫んでいそうだなって思ったのかもなぁ。。
その1か月後に山田さんは、SMAPのコンサートに行き、
SMAPと一緒に、ステージで歌える権利を凄い確率で得たそう。


「超、嬉しくって大興奮でした!
 草薙くんが「君、こないだ会ったよね?」って覚えててくれたんです。」


おぉっ!
そりゃぁ、凄いね。
ファンとしては嬉しいね♪


「でも、キムタクが私の事を「なんか君…不思議ちゃんだね」って
 言ったんです。わたしの喜び方がおかしかったみたいで…。」
……。
キムタクが言うのなら、不思議ちゃんなのかもしれないね。。
芸能界で色んな人みているだろうし。。
わたしも薄々、山田さんは、なんだか不思議ちゃんだなって思っていたから
こんなところで、キムタクと意見が一致して少し嬉しいよ。。


SMAPのコンサートが終わった数週間後に、「いいとも!」の観覧にも
当選した山田さん。
レギュラーが草薙くんの日に当たったそう。
またしても、全力で手をブンブン振っていたら、草薙くんが気づいてくれたそう。


「ちょっと待って!また君いるの!?」
と言われ、全国テレビに顔が映ったそうです。


「ここだけの話、めっちゃいい匂いなんですよ、草薙くんって♪」
……。
いい匂いなのは、ここだけの話にしなくても良い気もするけど(笑)


次回は、ありえない位ブラックな山田さんのお話。。




入院中のできごと その5

同室の方と逃げたカフェテリアは、実に快適でした。
富士山なんかも見えて、稀になる癒着話も忘れさせてくれました。


同室の方、最後までお名前を聞くのを忘れてしまったので、山田さんとしておきます。
山田さんは、30代前半で、ご主人と幼稚園のお子さんと三人暮らしだそう。
山田さんが「わたし、マイナス思考でネガティブで妄想癖が激しいんです。」と
自らの性格を報告してくれました。
……。
そうか。。
その手のタイプの方でしたか。
お友達にはなれそうにないけど、『入院中だけ』カフェ仲間として、
宜しくお願いします!と思っていました。
そんな山田さんに最初に投げかけられた質問が、


「旦那さんに浮気をされたことがありますか?
 していないと言われた場合、信じますか?」でした。
……。
知り合ったばかりで、その質問!
なかなかの方です。
うちは特に浮気はないかなぁ。していないって言うなら、していないだろうし…。
と、お伝えしたら、


「わたし、旦那が浮気していると思っていた時期があって、1日に50件とか
 メールで浮気してない?って聞いていました。
 仕事中の旦那の会社にも浮気していないか電話をしたりしてたので、
 いいかげんにしろ!って 旦那にメチャクチャ怒られました。。」
……。
そりゃぁ、怒られるわ。
会社にまで、いい加減にしなさいよ!ってなりますわ。
そして浮気は山田さんの妄想で、ご主人は浮気などしていないというオチでした。
ごっ…ご主人ファイトっ!!
そんな彼女とお茶をした数日間。
みのもんたの気分で、お悩み相談を聞いていました。
不思議な方だったので、色々なお話が聞けました。


次回も山田さん。。






 




入院中のできごと その4

「手術が終わった人は、次の日からひたすら歩いて下さい。」
と言うのが、入院した病院の方針です。
なので、看護師さんが「歩け!歩くのだ!」と言うのも分かります。。


でも、入院していた病院は、あり得ないくらい歩きづらい。。
間取りに確実に問題があります。
1階が外来。2階が婦人科の病室7部屋と採卵室とオペ室。
3階が産科の病室とオペ室。4階がカフェテリアになっています。


わたしの部屋は2階にあり、病室を出たらお隣が採卵室だったので、
外来からの患者さんが朝からワンサカやってきます。
その中を、看護師さんに怒られちゃうし、歩くか…と、
点滴をズルズル引いて、術後のわたしなんかが登場します。
外来からやってきた患者さんは、何事?って感じの顔をして、
チラっとか、はたまたジッとこちらを見ています。
そこを気まずい感じで通り過ぎて、角を曲がると、
オペの方の家族が、椅子に座って手術が無事に終わるのを待っています。
何度か通る頃には、採卵室で感じた視線より更に強い視線を感じるのです。


「こっちは、嫁さんが手術していて、手術が終わるのを心配で待っているのに、
 さっきから、イワシみたいにグルグルしやがって、なんて空気の読めないヤツだ!」
みたいな明らかに、お邪魔虫め!と思われている視線&空気。。


そんな中を、グルグル歩き回れ!と言われても視線に勝てる気がしません。。
そんなワケで、同室の術後の方と一緒に、カフェテリアに逃げることにしました。
「すんごく歩かないと、『稀』に腸に癒着する。」と何度も言う看護師さんの前では
わたし、頑張って歩いてますよ!!稀な癒着にはなりませんよ!って感じの
雰囲気を出しておきました。


次回、同室の方とのカフェテリア編を書きたいと思います。