ひもそ日記

高1長女(ADHD)と中2次男(てんかん)の日常。たまに高2長男の男子校生活や家族のことなど。

次男のこと(てんかん)その1

次男は、5歳の12月にてんかん発作を起こし、救急車で運ばれました。
dnt(胚芽異形成神経上皮腫瘍)という良性の腫瘍が右頭頂葉の感覚野にあることが分かり、てんかんのコントロールが必要な為、現在薬を服用しています。
その副作用の影響か、授業中に寝てしまう事もしばしば…。お医者さんにも驚かれるくらい眠りが深いです。
以前頭に怪我をした時、医療用ホッチキスで止める処置が施されましたが、頭にバチンバ
チン止められているのに爆睡でした。
dntは、ここ2~30年に付けられた病名らしく、先生から症例もあまり聞かないし、情報もそんなに沢山はありません。
まさに手探りの状態にはなりますが、今の主治医の先生(5歳の4月に初受診)に、次男に病名をつけてもらい、合う薬を処方して頂いたので、一番辛かった痛みの症状が落ち着いています。
次男も長女と同様adhdっぽいところがあるので、今後の進路を色々模索中です。
 
睡魔と言えば長男の中学では、「あの先生に睡魔を召喚された」と一言周りに伝えてから寝るのが礼儀とか。男子校って面白い(笑)

長女のこと(中学受験) その1

長女は、四月から私立中学校に通い始めました。
一つ上の長男で中学受験は経験済みでしたが、勝手が全く違いました。
長男は、当日ぶっつけ一発勝負のよくある中学受験…。
泣くも笑うも当日の出来次第!受験間際には、この間受けた模試の点数じゃダメですか~(泣)と思ったもんです。
娘の場合は、「特性を受け入れてくれる学校」なので、一発勝負ではありません。
娘の様に診断を受けている子から、グレーゾーンの子、支援級に在籍している子など、
様々なお子さんが受験します。
「特性を受け入れてくれる学校」自体の情報も少ないので、受験準備に苦労しました。
そして、学費が高い!!
我が家は利用しませんでしたが、発達障害があるお子さん用の塾を利用されて、受験に備えたご家庭もいたようです。
今のところ娘は文句(内容は、とんちんかん多し)を言いながらも元気に通っています。
小6の時文句(皆の話が分からんなど)を言いながら通っていましたが、元気はなく、眉毛を抜いてしまったり、唸ったりしていました。小学校の女の子達の関係がストレスだった様です。兄弟のお蔭か、男の子とはそこそこ上手く付き合っていました。
家族団らんの時間に大層唸るので、テレビの音が聞こえず、よく長男と揉めていました。
今現在、私立中学に入学して…授業料は高いけど、娘の精神は安定しています。
元気だし、眉毛だって、もじゃもじゃ!
テレビも聞こえます。
懐は、ほんと~うに痛いんですが(泣)
受け入れてくれた学校の懐の深さには、感謝です。










はじめに

好奇心旺盛な長男の中学受験に私がどっぷりとハマり、長男の受験が終わるまで年子の長女と末っ子次男は、病院には通いつつも、なんとなく?育ててきました。
育児日記をマメに付けれる性格ではないので、子供の思春期時代の成長記録としてブログを始めてみました。
中1長女はadhdです。コミ障で、感情のコントロールが難しい子で、「地団駄フミ子」と家族からあだ名を付けられる位、怒るとドスドスと地団駄を踏みまくります。(最近は減ってきた)
次男は、脳に良性の腫瘍がある為てんかん発作があります。
発作の種類は、上半身の痛みと、幻覚、左手痙攣などになります。
薬でコントロールが今のところ出来ているので、痛みの発作が落ち着いて、なかなかの塩梅です。(正し薬の影響で、睡魔にまけっぱなし)
次男はとにかく何をやらせても遅いので、辛気臭い=「しんき草男」と家族からあだ名が付けられました。草食系男子なので悪くはないかも。でも、ブームは一瞬で去りました。
長女は、彼女の特性を理解してくれた私立中学に。
次男は、公立小学校の特別支援級(病弱)でお世話になっています。
二人が通っている放課後デイの事や、学校の出来事、日常生活の事などを書いていきたいと思います。