おなじ家に住む家族のこと その2
わたしには、生きていく上でヒントにしている方が二人います。
一人目は、スピリチュアルカウンセラーの江原啓之さん。
胡散臭い~とか、言う人も世の中には沢山いますが、嘘か本当かどうかは、
わたし的にはどうでもよくて、ただただ、江原さんのお話に共感できるから好きです。
二人目は、メンタリストのDaiGoさん。
DaiGoさんの本は人間の脳について、とても分かりやすく書いてあって読みやすいし、
心理学に基づく暗示や錯覚 などのテクニックは見応えがあって好きです。
わたしの子育ては、お二人の本を参考にしていることが多々あります。
なので、自分なり得た知識でアレンジしながら子供たちと接しています。
たとえば、母親の言葉は、子供に伝染してしまうと思っているので、
なるべくマイナスの言葉は使わない様に意識しています。
江原さんの本には、
ネガティブな言葉を発すれば、相手を傷つけるだけでなく、自分の波長も低めると
書いてありました。
またDaiGoさんの本には、
『ネガティブな言葉を使えば使うほど、脳はネガティブな物事に反応しやすくなる。
ますます物事に対する見方、考え方がネガティブになってしまう。
要するに脳のネットワークがネガティブな方向にシフトしてしまうのです。』
と、書いてありました。
夜は人間はネガティブな方向に走ってしまい、おかしなことを考え出す時間だとも
書いてあったので、クヨクヨしがちなムスメにはサッサと寝て頂くことにしました。
「夜は魔物が住む時間なんだってさ
楽しいこと考えて、グウスカ寝ちゃいな。」
……。
なんだかよくわからないけど…って顔をしながらも、なんとなく『魔物』って響きが
怖いムスメは、次男を連れて9時半にはグウスカ寝てしまいます。
脳がネガティブにシフトされては、辛抱たまらんと思っているので、
無理だ!とかマイナスの言葉を発してしまった時は、すぐに「無理じゃない。」と
言い直す癖がつきました。
うまい具合に伝染したのか、はたまた脳が騙されてくれているのか、
子供たちも言い直す癖がつき、どちらかというと前向きな子供たちです。
コトバは大事ですね☆
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