次男のこと(日常)その10
我が家の次男坊は、小学6年生です。
生まれつき脳に腫瘍があるため、てんかん発作があります。
彼の場合少し特殊で、痛みからの入眠、幻覚などの症状があります。
上の子二人が受験をしたので、次男坊の進路は、中学受験を考えていました。
だけど、サクッと諦めることにしました。
理由として二つ大きな問題が出てきました。
一つ目は、てんかんの発作が頻繁に出てくるようになったこと。
幻覚の症状が激しくて、彼にしか見えない何かを手で払っている事が増えたこと。。
もう一つは、同級生とコミュニケーションを取ることの難しさ。
次男は幼い子なのでに、周りの会話に全くついていけないようです。
そんな中、手で何かを追い払ったり、沢山の人が一気に話すと耳を塞いでしまうので、
お友達からは、「なんだよ。あいつ」って感じなようです。
外見でわかる障害ではないので、次男の同級生に息子を理解してもらうのは
無理な話だと思います。
それは、公立だろうが私立だろうが同じことなのかもしれません。
さて、どうしたものか。
とりあえず、公立中学校の支援学級の見学に行くことにしました。
修学旅行の振り替えで、次男もお休みなので、一緒に参加。
そこで、色々厄介な出来事が。。
次回につづく。。
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