ひもそ日記

高1長女(ADHD)と中2次男(てんかん)の日常。たまに高2長男の男子校生活や家族のことなど。

とんちんかんなムスメに手こずる母

特性だと思うのだけど、ムスメの発言はナゾが多い。。
先日、高次脳障害の父がデイサービスから戻ってくるので、
母がムスメに父の受け入れを頼みました。
「年の瀬だからね、爺ちゃんを送ってくれた人に、
 今年もお世話になりました。
 来年もよろしくお願いしますって言ってね。」と、ムスメに言いました。
ムスメも何かに気が付いたようで、
「もしかして、良い年をお迎えくださいって言えばいいの?」と。
……!!
母、すこぶる感動したそうです。
いつもとんちんかんなコトしか言わない孫娘が、まともなコトを言っている!!
「そうだよ!
 その通りだよ、よく知ってたねぇ。」とムスメを褒めました。
するとムスメはさっそく母の感動を見事台無しに。。
「わたしなら良い年を~とか言われても言われなくても気にしないけどね。
 そうか…婆ちゃんは、気になるお年頃って話?」
……。
この子はいったい何を言っているんだろうか。。
意味が分かっているのかいないのか分りゃしない。。
「年の瀬の挨拶は、そういう風に言うんだよ。
 別に婆ちゃんが気になる年頃ってワケじゃないんだよ。」と言ったそうです。
するとムスメ。。
「ふ~ん。
 なんだか分かんないけど、そういうコトね。
 送ってくれた人に、年頃かどうか聞けばいいわけね?
 …そんでさ、結局さ、わたしは他に何すりゃ良いんだっけ?」


……。
母は近場の外出を止め、自分で父を迎えいれました。
ムスメに手こずるのは、毎度のこと。
婆ちゃんファイト!!