長男のこと(日常)その9
相変わらずヘッポコな点数で終わった中間テスト。
『やる気スイッチ』は中学受験が終わると共に、
彼は投げ捨てたんじゃなかろうかと思う今日この頃。。
つい最近、中学のお友達と将来について話し合ったそう。
右も左も見事に医師志望ばかりで、やっぱりかと思ったそう。
「入る前から、多いのは知ってはいたけどさ。
みんな『俺も医師志望!』ってハイハイ手をあげるからさ。
まぁ、僕もなりたい一員だから言うのもなんだけどさ。
つまんねぇ~って思ったんだよ。」
……。
誰か他の職業を言ってみろよ!みたいな?
「そうそう。
医師以外誰か言おうよって。
安定求めて医師だろ~?みたいなさ。」
「そしたら、全然違ってさ。
AIが参入してくるから医療現場は劇的に変わるから面白いとか。
iPS細胞を使った再生医療!これからもっと凄い時代が来る。
救える命も増えるし、難病で苦しんでいる人、痛みから解放出来るかも!
やべぇー!テンション上がる!!とかの話から、真面目な討論会が始まっちゃってさ。
安定求めて医師になりたいって奴が1人もいなかったんだよ。」
……。
長男の学校らしいエピソード。
お調子者が多いけど、一本スジが通っている。
切磋琢磨出来る環境に身を置くことが出来て良かったね。。
「なんか、ホッとしたって言うか、僕も頑張ろうって思ったわけさ。
母ちゃんに伝わるかな。
この熱い気持ちがさぁ!」
……。
うんうん、伝わったよ。
伝わったからさ。
とりあえずアンタは、追試をクリアしてこいや!!
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