長男と長女のこと(日常)その2
ムスメが初めて、中学のお友達と映画を観に行きました。
通学と放課後デイ以外、一人で遠出をした事などないムスメ…。
たどり着きそうな気がしないので、たまたま同じ方面で部活の練習試合が
あるという長男をお供につけました。
長男は集合時間より1時間ほど早くついてしまうので、
お友達と、ムスメと三人でお昼を食べて時間を潰すように言いました。
映画を観て帰って来たムスメ。
映画の感想より長男のはなしをしたくてたまらない。。
「兄ちゃんがさぁ、昼ごはん食べ終わったあとに、わたしと、友達に
かき氷を買って来たんだよ。僕のおごりだよって。」
「でさ、別れ際にともだちにさ、妹のコトをこれからもよろしくね。
とか言っちゃってさ。」
「ありゃぁ、わたしが思うに恋をする目だったね。
どうやら兄ちゃん、友達に恋したわ。
……。
わたしがなんとかするしかないか。
かき氷おごってもらっちゃったしね。。
でも正直さ、な~んも思いつかないから、何もしたくないな。
そういう時に妹って辛いなって思うよねぇ~。」
……。
……。
何もする気がないのに、なにが辛いのか。。
そして長男は、妹の友達に多少気を遣っただけなのに、
恋する目にみえたのか、、
ムスメよ。。お前の目。。
節穴にもほどがあるぞ。。
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