『歯磨き先生』の異名を持つムスメ。
学校でも毎日歯を磨いています。
小学校の時は、給食後の歯磨きが当たり前で、皆歯磨きをしていました。
しかし中学校に入ると、途端に学校側も言わなくなります。
次男が通う公立中学校などは、結構ギリギリの時間割で生徒も動いているので、
歯を磨く時間はないです。
しかし、ムスメの学校はお昼休みが長めなので、歯を磨く時間が取れるそう。
だけれど、食後の歯磨きは浸透しておらず、歯を磨く子は殆どいないとか。

そんな中、先日の学校の歯科検診で、虫歯のお子さんがかなりいたらしく、
学校側が動き始めました。
食後に歯を磨いたら、ポイントがもらえるとか。

しかし、彼らも来年高校生。
ポイントでは心を動かされないとか。
心動かぬ男子は、
「今日のポイントを失ってでも、俺は磨かない！」とか、
「俺の口の中は、虫歯菌より強いから平気。」と謎の宣言をして
磨くことを拒否。
女の子の場合、
「だって、歯磨きすると口がモゴモゴするじゃない？あれはない。」
「歯磨き粉が口に付いたら恥ずかしいし、しなくて良くない？」
……。
どれもこれも磨かぬ言い訳が微妙だけど、男女差が出ていて面白い。
そんな磨くことを拒否する子は気にせず、ムスメは歯磨き。
時間をかけて丁寧に磨くので下級生にまで「歯磨き先生」と呼ばれるそう。
微妙なあだ名ですが、本人は気に入っているそうなので、まぁいいか。