違う家に住む家族のこと(しゅうとめ)その2
しゅとめさんが、倒れて一週間くらい入院していました。
夫からしゅうとめさんが倒れたと電話をもらった時に思ったことは、
「ほらみたことか。。」
しゅうとめさんは、認知症の症状が出ています。
でも認知症の薬は、本人と『夫以外の家族』の意思で全部破棄。
てんかん発作の薬も見事にぜ~んぶ破棄!
そしたら、なんのこっちゃない、てんかん発作を起こしスーパーで倒れたそう。
お薬に頼りたくない気持ちも分かるけど、発作が出てるのに薬を破棄する意味が
全く分かりません。
わたしには、てんかん持ちの息子がいるからか余計に腹が立つ。。
日中1人で居ると認知症が進んでしまうから、デイサービスなんかを使った方が
良いという話や、ご飯もまともに食べてない様だから作れないなら宅配を頼もうって
話もしましたが、「お母さんの自立する力を信じよう!」の一点張り。
これも、ほにゃららカガクの教えなのかしら。。
多分そのうちまた倒れてしまうでしょう。
対策を何も取らない意味がわたしには一個も分からないのだけど、
しゅうとめさんと、お別れの日が来てもみんな『後悔』はしない人たちです。
あれまぁ、母さんも年だしねって感じで送るんだろうな。
それはそれで幸せなのかもしれない。
しゅうとめさんも、それで良いと心から思うことができる人なんだと思う。
わたしだけ、しゅうとめさんの話になると、
いつもモヤモヤし、イライラしてしまいます。
考えても仕方ないこと、どうにもならないことって身近に結構あるんだな
って思っています。
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