９月初旬からジム通いを始めました。
『わたしったら、ランニングなんかしちゃって学生時代に戻ったみたいじゃない？
　人間やる気を出したらチャキチャキ動けるんだね。
　見なさいな、この母の機敏な動き！
　こりゃぁ、そのうち今流行りの腹筋女子になっちゃうね！』
なんて、聞く耳ゼロの家族にジムに行く度に話していたのですが、
２、３日前から左足に激痛が。。
捻ったりしてないから、捻挫ではなさそう。挫いた記憶もない。
掛かりつけの整形外科の先生のところに早速いきました。

診断名『足底筋膜炎』
ただの足の痛みと甘く見ていると大変な目に遭うこともある症状だそう。
「アスリートはよくなるんだよ。
　ダンサーとかにも多いね。
　あなたアスリートでもダンサーでもないでしょう？
　なんでなってんの？」
……。
なんでなってんの？って聞かれてもな。。
そういえば…最近ジム通いを始めたんですけど、関係ありますか？

「かぁ～！　
　馬鹿だね！
　どうせ、学生時代に戻った気分♪
　わたしまだまだイケル！って思って、急に沢山トレーニング始めたでしょ？
　昔っからあなた診てるから言うけどね。
　そういうのをね。勝手に始めなさんな。
　ボケちんが！」
……。
あらら。
大人になったのに、先生に『ボケちん』って怒られるなんて。
『ボケちん』は、高校のとき以来の響きで懐かしい。
でも「良いよと言うまで禁止！」と言われてしまい、
やる気満々だったのに、つまんない。。

しかしながら、トレーナーとしても有名な先生のお言葉なので、
ココは大人しく従うべし。
ジム通い楽しかったけども。
　　　　今月はお休みします。。
　　　　　　　　　　つまんない。。

ムスメは体育祭の振替で本日はお休みです。
のんきに映画でも観に行こうかと考えていましたが、
次男が熱を出し、ムスメも鼻がフガフガしています。
わたしも薬の効きがイマイチなので、耳鼻科に行くことに。
季節の変わり目だからでしょうか。
２時間待ちは当たり前。
１度自宅に戻り再び病院に行くことにしました。
アレルギー体質のムスメは、年がら年中鼻炎で辛そう。
次男は持病の関係で、お薬が限られているので、
なんだかいつも鼻がフゴフゴしています。

「兄ちゃんさぁ。
　お医者さんになるなら、鼻を治す人(耳鼻科医)が良いと思う。
　誰も患者さん来なくてもさ、私たち行くからさぁ。
　そしたら貧乏なお医者さんにはならないよ。
　確実にわたしたち行くし。」
……。
それだけ、鼻づまりが辛いってことなんだろうけどさ。
１日に身内2人しか患者さん来ないとさ、貧乏だな。

「えっ？そうなの？
　その辺のことは別にどうでもいいけどさぁ。
　なんならさ、にいちゃん自分の部屋で始めたらいいんだよ。
　そしたら３秒でわたし着くしさ。
　そろそろ決心すればいいのにさ。
　煮え切らない男は嫌だね。」
……。
煮え切らない男か。
そいつは嫌だね。
たださ、長男イッコも何も言ってないぞ(笑)
ムスメワールド侮れ難し。。

ムスメの体育祭が終わりました。
体育祭はいいですね。
「えいえいおー！」って感じが可愛いです。
ムスメは障害物リレー＆パン食い競争がまざった競技に参加しました。
パンではなく、替わりにお菓子が釣り下がっていましたが、
「食べたいオヤツを、誰よりも先に選びたいから１番にたどり着く！」
と宣言していただけあって、ぶっちぎりの一等賞でした(笑)
男装をしなければならない競技にも参加しましたが、自分で用意するわけではなく、
学校側が用意してくれていました。
ムスメの班のお題が「応援団」だったので、学校側が用意してくれた沢山の服の中から
代表の子が見繕って、皆でムスメを着替えさせてゴールするという流れでした。
たまたま学ランを着れたムスメは実に嬉しそうでした。
長男の学校に行った時にも感じたのですが、自分の子と似ている子がやたらと多い。
醸し出される(？)雰囲気とかが似てるんですね。
なんだか不思議な感じです。
ムスメの学校は系列校の子も体育祭では一緒なので、参加していました。
ふと気になり、系列校の校庭は広いのかムスメに聞いてみました。

「さあね。
　１度しか行ってないから知らないね。
　でも地球２個分くらいはあるね。」
……。
どんな広さだよ(笑)
それを言うなら、ドーム２個分じゃないか？

「あぁ、それだね。
　ドームだね。
　地球で例えたら母ちゃんは分かりづらいのか。
　ところでドームって何さ？
　ベトナムの話？」
……。
『ム』しか合ってね～よ。。

ま、これがムスメとわたしの日常会話。
体育祭お疲れさん。。